今日は、日本のスーパーフードの一つ、“緑茶”についてご説明します!
(フードといっても飲料ですが)
よろしくお願いします。
老けたくない人は緑茶を飲みましょう!
結論からいうと、老けたくない人は緑茶を定期的に飲みましょう!
緑茶には、エピガロカテキンガレート(EGCG)という、ポリフェノールであるカテキンの一種です。
効果として、強力な抗酸化作用をもっており、体の酸化を防いでくれます。
ちなみに、体が酸化するっていうのは、すなわち“老化”を意味しますので、なるべく酸化させない方が良いです。(笑)
日本では馴染み深い緑茶に、なんと老けない秘密が隠されていたのですね!
抗炎症作用もあります!
エピガロカテキンガレートには、抗炎症作用もあります!
体の炎症を抑える働きがあるので、何かしら炎症反応が起きている方にはとくにおすすめです!
注意点はある?
唯一、懸念点としてあるのが、カフェインが含まれているというところでしょうか。
ただ、カフェインには、健康効果もあったりして、まだ良いのか悪いのかは決着がついていないようです。
一つだけいえるのが、カフェインを常習的に摂っていると、カフェイン中毒にはなるのであまり大量に飲むことはことはおすすめできません。
しかしながら、じつは緑茶のカフェイン含有量は、コーヒーほどではありません。
もちろん、どちらも淹れた時の濃さによりますが、コーヒーの方が断然カフェインは多いです。
(ちなみに、エナジードリンク系もコーヒーと同じくらいカフェイン量あります)
厚生労働省は、1日のカフェイン摂取量の上限を決めておりませんが、米国食品医薬品局(FDA)や欧州食品安全機関(EFSA)などでは、健康な成人であれば、1日400mg(コーヒーだとマグカップ3杯くらい)までは健康への悪影響はないと報告しています。
緑茶だとまず大丈夫そうですが、念のため、そこだけ気にしておいてください。
以上、今回は「もちろん、緑茶のんでますよね?」でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!