昨日、長野県白馬村で開催されたトレイルランニングの大会に出場してきました!
今回は、その結果報告と感想などを書かせていただきます!
前回の雪辱を晴らす戦い
前回、100kmに挑戦した際、足が攣ってしまい無念のリタイアという思い出がずっと頭の片隅に残りつつ、今回のレースに挑んだわけですが、今回はトレーニングを改善したのが功を奏したのか、攣ることなく無事に50km完走することができました!
昨年のリザルトを見ると、8時間を切れば、100位以内に入れるということで、目標は8時間切りだったのですが、結果は惜しくも届かず、8時間30分で、順位は155位/339人中でした!
常に、半分より上にはいきたいと思っているので、今回は、自分としてはかなり上出来な結果だったと思います!

良かったところ
今回の良かったところは、通称“ダウンヒル”といって下り坂を走って駆け降りていくところが、山の練習を全くできていなかったわりにはなぜか速くなっていました!(体が覚えてくれたのでしょうか)
このダウンヒルの場面で順位をまぁまぁ上げることができたと思います。
ただ、もっと速い人をみると、正直、この人たちは恐怖心のネジが外れているのか?という想いになります(笑)
実際に、やってみるとわかるのですが、下り坂を走って降りるというのはかなり怖いです。
転び方が悪ければ、骨折なんかもありえますからね…
改善すべきところ
もっと良い成績を残そうとするなら、やはり“心拍数”が課題だなと思いました。
運動ではよく、1分間あたりの心拍数というものを指標にしますが、これが低く保たれていればいるほど有酸素能力が高いといえます。
これをできることなら低く保ち続けながら走りたいのですが、色んな要因によって上がるんですね。
例えばトレランの場合だと、単純にペースが上がりすぎるのもそうですし、山の低酸素な環境、山の斜度、ザックの背負っている重さ、などですね。
よくあるあるなのが、スタートと同時に興奮して、周囲の選手に負けまいとオーバーペースになってしまう、というものです(笑)
まだ残り何十kmもあるのに、序盤に飛ばすという謎の行動です(笑)
そういう時は、だいたい後半で撃沈しています…
総括
今回のレースは、前回のリタイアもあって、トレランの自信を失ってしまっていたところがあったのですが、やはり練習は嘘をつかないのだなと実感しました。
練習では、仕事が休みの日はロングランをやりましたし、課題となる筋力強化もしてきました。
(それでも、翌日は体中バキバキの筋肉痛でした)
その練習の成果として、今回の納得のいく走りにつながったのだと思います。
次戦はいつかは決めていませんが、今度は、心拍数が上がりづらくなるようなトレーニングを工夫して考えてみたいと思います。
あと、現在はどうしても筋トレ系の体になってしまっているので、今後は、ランニング系とのハイブリット型を目指して体づくりをしていきたいと思います!!