今回は、「こういう荷物の持ち方をすると腰が危ないですよ」ということについて、書いていこうと思います!
トレランの前日に腰をやってしまいました
今月頭に100kmのトレランに出てきて、結果としてはリタイアに終わったのですが、じつはこの前日に腰をやってしまっていました。
いつもトレランの時はけっこう荷物が多くて、それを大きめのスポーツバッグに入れていくんですね。
そして、それを右肩に背負って、駅まで歩いたり、宿泊先まで歩いたりしていたのですが、宿泊先に到着してビックリ…
なんと、左の腰がバキバキに痛いんです。
筋肉が過度に緊張した状態が続いて、固まっちゃったんですね。
この時、うわ〜やってしまった〜と思いながら、明日までに治ってればいいなと思っていたら全然治らないという…
そんなこんなで、腰が痛いまま走ることを余儀なくされたわけです…
なぜ、腰を痛めたのか?
それでは、なぜ僕は腰を痛めてしまったのでしょうか?
答えは簡単で、基本的に片方だけに重い物を持つと、姿勢に歪みが出るんですね。
例えば、右肩に重い荷物を背負うと、その重りに反して体が左に傾くことが多いです。
これは自分の意思でそうしているかというよりかは、反射でそのように起きます。
普段の生活で気をつけること
僕のようなケースが普段だとどのような時に起きるかというと、肩がけでバッグを持ったり、スーパーでの買い物袋を持ってたりする時がそうです。
例えば、いつも左肩にバッグを背負うという人がいたとして、左肩が上がっていませんでしょうか?
これは、左肩の荷物がずれ落ちないように、自然と右へ体を傾けたり、あるいは、左の肩甲骨を上にあげたりするといった姿勢の変位が起きています。
(筋力がないと、稀にそのままずれ落ちるように左肩が下がったりもしますが)
まとめ
したがって、理想をいえば、やはりリュックのような両肩に均等に負荷がかかるものが望ましいですね!
負荷が両方にかかっていれば、そもそも体が傾くということは起きませんから。
どうしても片側でしか持たない状況だと、過剰に反対側へ体を傾けるのではなくて、あくまでも両肩が水平を維持する程度に体幹に力を入れましょう!
これは少々、体幹トレーニングをしていないとできないのですが、意外と良いトレーニングになりますのでオススメです!
以上、「腰を痛める荷物の持ち方」でした!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!