本日は、基本にかえって“骨”について、書いていこうと思います!
よろしくお願いします。
目次
そもそも骨の役割とは?
私たちの体の中には大小含め、約206個の骨があるわけですが、そもそもどんな役割をしているかご存知でしょうか?
骨には以下の役割があります。
- 体の支持
- 臓器の保護
- 運動
- ミネラルの貯蔵
- 造血作用
- 内分泌作用
それぞれ重要なところを解説してみたいと思います。
骨は体の支柱である
家を建てるのを想像していただきたいのですが、家を建てるにはまず鉄筋のような、いわゆる“骨組み”から作っていきますよね。
もうこの骨組みという文字にすでに“骨”という漢字が使われているのですが、家を頑丈に支えるのには骨となる“支柱”が重要なわけです。
大坪
ちなみに、何か企画とかを考えたりする時、その基礎的な部分を指す際にも“骨組み”って言葉は使いますよね。
この考えが人間でも同じなんですね。
体の中に健康な骨組みがあるからこそ、しっかりと支えることができるのです。
運動の“コツ”とは、骨(こつ)のこと
「運動のコツはこうだよ」というふうな言葉を、一度は耳にしたことがあるかと思います。
このコツとは、国語辞典での定義としては「物事の要領をつかむこと」みたいな感じで捉えられることが多いのですが、じつは、語源としては“コツとは骨(こつ)のこと”なんですね。
運動とは体を動かすことであり、体を動かすということは骨(関節)を動かすということです。
つまり、骨を知るということが、じつは運動の上達においてもとても重要なポイントとなるのです。
次回は、もう少しだけ続きを書いていきたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!