トレイルマラソンに参加してきました!

先日、兵庫県丹波市でおこなわれた「氷上青垣グレートトレイル」に参加してきました!
どんな感じのレースだったのか、感想も含めてご紹介したいと思います!

目次

日本屈指のハードコース

このレースは距離 58kmとそれほど長くはないのですが、累積標高 D+5500mと、非常に起伏の激しい山々を走るレースでした!

また、スタート時刻 20時で、深夜帯の山道をヘッドライト1つで走るというところも、今回のレースの難易度を上げているポイントでした!

どのくらい暗かったのか、ぜひ下の動画を見てみてください。
ピンク色のヒモによって、かろうじてコースであることが分かるのですが、たまに走っているコースが正しいのかどうか分からなくなるほど険しい山道でした(笑)

深夜2〜3時くらいの山頂です。ここを1人で走るのは怖い。

ひとまず、完走はしました!

地獄のような経験をさせて頂きました(笑)

夜の山を走るのは初めての経験で、それに加えて厳しい山々だっということもあり、制限時間ギリギリでしたがなんとか目標である完走は達成いたしました!

完走タイムは、なんと20時間50分…
目を疑うようなタイムですよね(笑)ほとんど1日中、山の中を歩いたり、走ったりしていたのかと。

当然、この間、一睡もしていないので、最後の方は眠かったです(笑)

地図が見れなくなるハプニング…

トレランに参加するランナーには、“コースを見つける能力”というものが求められます。

本来ならそれがとても難しいのですが、最近は道具の進化が素晴らしく、スマートウォッチにマップデータをダウンロードすることができ、さらにナビゲーションまでしてくれます。

したがって、それを準備していれば道に迷うことはそうありません。

僕も最近はすっかりそれを信頼して走っているのですが、レースが中盤に差し掛かった時、ふと時計に目をやると画面が真っ黒でなにも映っていない…
なんと、僕のスマートウォッチはGPSモードにすると12時間しかもたなかったのです!

バッテリーがまさか切れるとは思っておらず、後半の9時間はナビがないまま、険しい山道からコースを探索しながら走るという、精神的にもかなり追い詰められるレースとなりました。

そんなこんなあり、幾度となく迷子になりましたが、最後は無事にゴールすることができました!

次回は、もっとバッテリーが長持ちするスマートウォッチを購入して望んでみたいと思います!

夜の山はとても怖かったですが、山頂から見る夜明けはとても綺麗でした。
現地の方の話によれば、雲海が見れたのはとても運が良かったとのことです(^^)

山頂からの夜明け。雲海がとても幻想的で綺麗でした。
街中には、鹿の親子もいました。かわいい(^^)

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