現在、世界各国でコロナウイルスの感染が懸念されており、皆様も様々な影響を受けていることと思います。
日本環境感染学会によると、感染予防にはインフルエンザと同様に、やはり、小まめな手洗い・うがいが有効とのことです。
今回は、手洗いのポイントについて紹介したいと思います。
1. 指尖(爪の先)と手掌(手のひら)を洗う
手洗いのポイントとしてまず挙げられるのが、指先と手掌(手のひら)です。
手の中で特に細菌がいるといわれているのが、指尖(爪の先)と手掌(手のひら)です。
手洗いをする際には、片方の指尖で反対の手掌を洗えば、ダブルで洗うことができ大変効率が良いです。
常に爪を短く整えておくことも重要でしょう。
2. 指の間(人差し指〜小指それぞれの間)を洗う
各指の間もしっかりと洗いましょう。
ここを洗う際も、互いの指で擦り合うように洗うと効率が良いです。
3. 親指と人差し指の間を洗う
親指と人差し指の間も細菌がいる場所といわれています。
ここも入念に洗いましょう。
4. 手首〜前腕の半分くらいまで洗う
最後に、手首〜前腕の半分くらいまで入念に洗っておくと良いでしょう。
以上に紹介した手洗いは、今回のような事態に限らず、通年やっておくべきことです。
私自身も今回のような事態で、手洗いの重要さに気づかされました。
皆様も帰宅された際には、是非小まめに手洗い・うがいを心掛けましょう。
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