スクワットの誤解

今回は、皆様が一度はやったことのある「スクワット」について、書いていこうと思います。

 

つま先より膝を出さない?

スクワットといえば、下半身の代表的なトレーニング種目の一つで、トレーニングを始めると最初に教わる基本的なエクササイズです。

 

そして、このスクワットでよくトレーナーに言われるのが、

「しゃがむ時に、つま先よりも膝が前に出ないようにしてください!」

というキューイングです。

本などでも、このフレーズはよく見ます。

果たして、この理論は本当に正しいのでしょうか?

つま先より膝を出さないでスクワットをやるとなると、実は様々なデメリットが生じます。

 

デメリット① 腰痛のリスクがある

1つ目のデメリットは、腰痛のリスクです。

つま先よりも膝を出さないようにしゃがむと、膝関節の屈曲角度が浅くなる為、おのずと股関節の屈曲角度が深くなります。

つまり、上体の前傾が強くなります。 (深くお辞儀しているような感じ)

そうすると、腰にかかる重力負荷が増す為、腰痛になるリスクが高まるのです。

 

デメリット② パフォーマンスが低下する

トレーニングをする目的は、ダイエット、筋力アップ、運動不足解消など、人によって様々だと思いますが、一つ大事だと思うのが、『パフォーマンスの向上』 です。

パフォーマンスの向上と聞くと、競技をやっている人だけに当てはまりそうですが、そうではありません。

とくにスポーツをおこなっていない人にとっては、歩く、走る、階段の上り下りなど、これら日常生活動作のパフォーマンスが向上していくのです。

 

綺麗な歩き方ができれば長時間歩くのも楽になります。

さらに高度な走る動作ができれば、ダイエットにも良い効果をもたらすでしょう。

正しい階段の上り下りができれば、膝痛になどなりません。

 

膝を出さないスクワットは、上記のような素晴らしいパフォーマンスを低下させてしまう可能性があるのです。

なぜか? については次回にまた書かせていただきます!

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